建設的議論
2025年 10月 10日
快晴の大潟村です。
天気も続いてくれそうな週間天気予報になっているので、仕事も進みます。
我が家の稲刈りは、今日であきたこまちの収穫が終わる予定です。
午後からは、たまねぎ畑の整地と畝立を行い、準備ができ次第定植となります。
今年はたまねぎの定植面積を半分にしたため、定植にかかる時間も半分となります。
病気を回避するために、田んぼにしてからまたたまねぎを植えようと思います。
天気予報の通りになってください。
高市総裁が決まってから、時事通信社のスタッフが「支持率落としてやる」などと
発言したり、足の引っ張り合いがあるので建設的な議論が必要だと思います。
メディアの誘導もあるでしょうが、野党も足の引っ張り合いの感じがします。
【アサ芸+】
どうしても裏金議員というレッテルを張った方がマウントを取れるでしょうが、自分も
同じような過ちをしておいて批判しているのは滑稽です。
起訴されていない状況と選挙に当選してきた人は、堂々と国会で仕事をするべきだと思います。
透明性を高める建設的な議論であればよいですが、企業献金はダメで団体献金はOKでは
何が違うのか国民には分かりません。
献金は認めるが、企業が献金するのはダメなのであれば、企業が団体を作ったらよいのでしょうか。
辻本議員なんかは、秘書給与流用で逮捕までされています。
【朝日新聞】
お金には透明性を持った説明が必要なので、しっかりとしていればよいのであって、国会で仕事も
させないのはおかしい話だと思いました。
ABS秋田放送に努めている後輩が、コメ騒動の記事を書いてくれました。
【民放オンライン】
大潟村出身ですが、甲子園プレーヤーでもありました。
甲子園に応援に行ったのを覚えています。
秋田県の農家を回って記事を書いたようですが、米を生産する農家の高齢化や後継者不足
そんな産業をどうしたらよいのかという視線で書かれています。
それに引き換え「農家は保護され過ぎている」という記事もあります。
【東洋経済オンライン】
題名に「保護され過ぎている」とありますが、転作補助金のせいで主食用米が高騰している
という内容のようです。
補助金を無くすとどうなるのか、安定的な営農の姿をどうするのかという視点はありません。
サラリーマン並みの所得と年金、福利厚生などがないために後継者不足となっているのです。
農家を儲からせることがダメなことでしょうか。
そんなことを言っていたら、誰も農業なんてやらないでしょうね。
by jaogata
| 2025-10-10 10:29
| JA大潟村の仕事
