カンボジア農業
2026年 02月 16日
雪がパラつく大潟村です。
昨日は気温も上がり、春の陽気となり雪も少なくなりました。
沿岸は雪が少なくなってきていますが、内陸部はまだまだ雪が多いようです。
2月も中旬に入ったので、寒波の峠は超えたのかもしれません。
確定申告の時期ですが、そろそろ提出しないといけません。
法人化したため今までとは違いますが、しっかりと申告します。
間違いないように申告しましょう。
カンボジア農業について、動画をアップしました。
【カンボジア農業 2026】
つたない英語の聞き取りだったので、正解かどうかわかりませんがある程度理解できました。
カンボジア訪問前にYoutube動画でリサーチしていましたが、現場は違いました。
ほとんど手作業だと思っていたら、苗の移植ではなく直播でした。
さらに収穫作業もほとんど手作業だと思っていたら、8割方コンバインでの収穫でした。
牛による好機だと思っていたら、トラクターが回ってきてプラウをかけてくれるようです。
耕起に$120/haと収穫に$180/ha の手数料だということで、合わせて$300/ha です。
収穫量は4t/ha ほどで、¢25/kg なので$1000/ha の収入なので$700手元に残ります。
年に3回の収穫なので、その3倍が稲作収入となります。
周りに中国企業が進出してきており、$250/月ほどなのでまあまあでしょう。
カンボジアの米はインディカ種で、ジャスミンライスという香米が有名です。
収穫量の1/3は、タイとベトナムに籾のまま輸出されているようです。
日本の玄米流通とは違い、籾のまま流通しそのまま精米しているので、低温倉庫などは
あまりないようです。
籾のまま輸出しているほどなので、精米施設が足りないということでした。
雨季と乾季があるので、乾季では水が足りずにコメ栽培ができない場所があるため
灌漑用水の整備を行っているようです。
気温は涼しい乾季でも33度ほどで、最低気温も22度ほどです。
日陰は涼しく感じますが、雨季の日中は蒸し暑くて過ごしにくいでしょうね。
まずは精米施設建設の検討と、コンバイン機械の導入によるコメ集荷の強化でしょうか。
若い人が多く、勢いが感じられました。
これから成長する国ですね。
昨日は、鈴木農水大臣がにかほ市に来たため面会に行ってきました。
「実需に合った生産」と言っていましたが、その実需先とは海外輸出でした。
寿司やおにぎりの海外での販売は、ほとんどがイタリヤ米やベトナムからの単粒種だそうです。
それを日本のお米で置き換えましょうと言うことでした。
その宣伝に国が予算を出すと輸出補助金になるので、民間でコメの海外輸出を強化するための予算を
創れば日本米販売の推進強化となるので、ぜひJAも検討してみてほしいと言われました。
輸出米も業者に渡して終わりで、その後どこの国のどの場所で販売しているかわかりません。
それを明確化すると、生産者も張り合いが出て楽しくなと思います。
でも、新規需要開拓米への補助金は輸出補助金にならないのでしょうか・・・
国内生産支援だからよいのか・・・
無党派層も、今までの政策論争につかれたのでしょう。
【Yahoo!ニュース】
政党や人を批判することが仕事だと思っている国会議員が輝いて見えたことがありますが
あまりにも他人の意見を聞かず、リベラル思想の多様性も感じられない議員が多くいます。
自らの意見を持つことは必要ですが、他人を批判だけすることは建設的な意見となりません。
今回議席を伸ばした政党で、新党みらいは他党を批判することなく、独自の視点から国民
生活の改善につながる提案をして支持されました。
ルールを無視し、ヒステリックな主張を見ていると具合が悪くなります。
そういった姿は支持されないということを、議席を失った政党は理解するべきです。
多様性をうたいながら、聞く耳を持たないのは困ります。
by jaogata
| 2026-02-16 10:03
| JA大潟村の仕事

